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グリーンコープ生活協同組合おおさか設立趣意書
- 大阪府にグリーンコープ生活協同組合をつくりたい、同じ願いを共有する私たちは今、ここにつどいました。子どもたちに輝ける未来を残したい、生命の輝きを大切にしたい、みどりの地球をみどりのままで子どもたちに手渡したい、私たちの共通の願いを実現するため、この大阪府で活動を始めます。
- 熱帯雨林の破壊や砂漠化の進行、地球温暖化をはじめ、地球規模で起こる環境破壊は、人類がもたらした青い地球への負の遺産そのものです。核開発や原子力発電、遺伝子組み換え作物など、人類がコントロールできないものまでをも、自然界へ放ちました。大量の化学物質の使用は、環境ホルモン問題やダイオキシン汚染など、自然環境と生命と食べものを汚染し続けています。まさに我々人類の営みによって、あらゆる種の存亡の危機がもたらされています。私たちは直面する地球規模の環境問題や食べものの不安を少しでも解消できるよう、グリーンコープが進める“生命を育む食べもの運動”に参加します。
- 経済社会では北による南からの収奪が続き、飢餓によって幼いこどもたちをはじめ毎年数万人もの尊い生命が奪われています。今もなお、世界各地では地域間・民族間の紛争や、国家間の大規模な戦争が繰り広げられています。また、国家権力による抑圧が人々の心と身体を支配しようとする現実が横たわっています。私たちは、国や民族、人種や性別などの違いを超えて、人と人との出会いや、お互いを認め合い・活かし合える豊かな関係を大切にします。そして、次の世代を担うこどもたちのために、今を生きる大人の責任として、人と人とが連帯し、生命の輝きとその広がりを求めていきます。
- 私たちは、人々の希望を奪い、生命の輝きを消し去ろうとするさまざまな問題の一つひとつに対して、その解決の道筋を探り、あらゆる努力を積み重ねていきたいと、そのあゆみを始めます。グリーンコープが掲げる四つの共生=「人と人との共生」「自然と人の共生」「南と北の共生」「女と男の共生」を、ここに集うすべての人々と共に、一歩一歩進めていきます。
- 正直・誠実・公正という価値を大切にすること、自己責任の自覚と他者への配慮を大切にすること、自立と自律、そして自治を大切にすること、これが、私たち自身が参加し、所有しつづける生活協同組合であることの信条であり、初心です。そのために、公開を原則とし、社会的責任を自覚しつつ、組合員の主権を尊重する生活協同組合でありつづけること、それを私たちの誓いとして、グリーンコープに参加します。私たちは、グリーンコープ生活協同組合おおさかを設立し、自立と連帯によるしなやかな組織として、“生命”と“生命の輝き”を大切にしつづける活動を、今、開始します。
2006年6月16日
グリーンコープ生活協同組合おおさか創立総会
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